マインドフルネスを勉強していると
「ジャーナリング」
という言葉をよく聞く
「書く瞑想」
とも言われている
思ったことを、ただ書くのだ
正直に、思ったままに、
ドロドロと、怒りもそのまま
悲しみもそのまま
自分のどうしようもなく情けない感情
稚拙な思考も
すべてありのままに、書き出す
到底他人には見せられない代物だ
絶対に見られない場所に書く
書きなぐる
最初はなかなか筆が進まないものだ
でも、勇気を持って書いてみる
勇気も何も、誰にも見せないのに
いや、なぜ勇気が必要なのかというと
「自分に見られる」からだ
それが、怖いのだ
自分で、自分の本当の思いを知ること
「直視する」こと
書き出すとは、そういうこと
だから、躊躇する
でも、
勇気を出して
書いてみると
書いただけで
かなり、スッキリする
「自分」に「聞いてもらった」だけで
かなり、スッキリしてしまうのだ
何も解決などしていない
現状は何も変わっていない
でも、確実に、スッキリする
著すことの大切さ
書くことによって、思考が言語化される
思考は元々、言語のはずだ
でも、頭がモヤモヤしてる時
それは言語化がうまくいってない時だ
そして書き表そうとする時
はっきりとした言語化が必要になる
つまり書くとは
頭の中の思考を、はっきりと言語化することだ
頭の中だけでうまく言語化できない時は
書けばいい
コメント