いろいろなことを考える
嫌なこと
または特に嫌というわけではないこと
それは自然に浮かんでくる
理由はわからない
癖とか生理現象みたいなものかもしれない
それが湧いて出てくると
つい
囚われてしまう
ずっと、しばらく、それについて「考える」
整理はつかない
いくら考えても
そういう性質のものなのかもしれない
答えのないもの
答えのわからないもの
それでも、湧いて出たら、考え続ける
それは、囚われてるだけ
囚われてることを、許し続けているだけ
そう、許してしまっている
惰性で
趣味で
慢
欲
欲だから、毒になる
「考える」っていいことだと思ってた
でも、実は毒だったんだ
「考える」と言っても、それは「妄想」だからね
何もやらずに、何も手を動かさずに「考えている」時
それは妄想だ
手を動かせ
体を起こせ
妄想という毒を追い払うために
妄想する心への囚われを、断ち切るために
心は、いつも妄想だ
感情、気持ち、
とても大切なように思えて
それが心の中で起こっていることならば
それは妄想に過ぎないんじゃないか
その人オリジナルのエゴの反応
心は、エゴなんだ
だから囚われると、毒になる
心を忘れよう
心を亡きものにしよう
心なんて、本当はないのだから
なに、本当はないものに囚われてんの
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