本当の自分が見つかる
もしこの世に自分ひとりだったら何をするか？
そんなふうに考えてみよう。
たったひとり、誰にも見られない、誰にも何も言われない、
すべて許される、誰からも裁かれない。
「そんな、ひとりっきりじゃ生きていけないだろう」
と思うかもしれないが、今、この瞬間だけである。
あるいは数分、あるいは一日。
それくらいならひとりっきりでも生きていけそうではないか。
その時、あなたは何をやるかだ。
完全に自由。
それは、赤ちゃんにも似ている。
赤ちゃんは、自由にやりたいことを探してるはずだ。
だから、私たちも赤ちゃんのように、素直にやりたいことを感じとってみよう。
動ける赤ちゃん。大人のように行動できる赤ちゃん。
だとしたら？
そのときのやりたいことが、本当の自分がやりたいことではないだろうか。
私の場合
まずは寝たい（笑）
夢も見ないほどの熟睡をしたい。
結局、思考や妄想から100％逃れるには、熟睡しかないと思うし。
熟睡の時間が長ければ長いほど、私の人生の幸せな時間は増えるということだ。
すべての悩みや不快感は思考から。つまり妄想から。すなわちエゴから。
目が覚めてる時間は、必ず、思考してしまう。
思考を止めることができるのは、長年厳しい修行を積んでついに悟りに至った人くらいでしょ。
だから、不快ではない状態でいるには、寝るしかない。
とはいえ、一日24時間、熟睡していることは無理だから、
（それはもはや永遠の眠り、死ですね。こう考えると死は楽しみですらあります。）
起きている時間に、この世にひとりだったら、何をするかというと・・・
お腹が空いたら、何か食べよう。
自分が美味しいなと思うものを。
あとは、お湯に浸かってるのもいいね。
朝の空気を吸ったり、陽に当たったり、ただ歩いたりもしたい。
食べて寝て、お湯に浸かって、散歩して・・・
って、これ温泉旅館行った時やってることじゃん。
そうか！私が本当にやりたいこと、誰もいなかったとしてもやりたいこと、
それは、温泉旅館でやるようなことをやって過ごすことだったんだ！
本もあまり読まない。テレビも見ない。ネットもなるべく見ない。
人と話？とんでもない！
ただただ、生きさせて欲しい。
『願いはそれくらい〜♪』
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