感情が沸いて出てきたら、一旦、「鍋」に入れてみよう。
鍋に入れて、煮込んでみよう。
煮込まれるのをじっと、そばで見ているだけです。
そうすると、その感情、とげとげしいと思われていたその感情が、煮込まれてすっかり柔らかくなります。
これなら消化もたやすいでしょう。
感情にすぐさま従って、外に向けて行動を起こす前に、
「鍋」に入れてみよう。
じっと眺めてるうちに、
「大したことないかな」
と気づくかもしれない。
「煮込んで煮込めないこともないかな」と。
そうすれば、外に向けて反応することなく、自分の内で、きれい消化することができます。
外を傷つけることによって、結局自分自身を傷つけたりすることがなくなります。
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