人生は修行、目的は悟り

つらいこと

いやなこと

モヤモヤすること

虚しいこと

落ち込むこと

自己嫌悪に陥ること

がっかりすること

緊張すること

ムカつくこと

不安でしかたないこと

残念でならないこと

それらすべて

「修行」

修行だから、大変であたりまえ

修行だから、へとへとになって当然

毎日が、すべてが、すべての一瞬一瞬が、修行

その修行とは、何のため?

それは、悟るため

悟った人になるため

すべてを悟った人になるため

なぜ悟った人になるのか

それが苦しみからの解放となるから

すべてが穏やかになるだろう

すべてが平穏になるだろう

すべてが安泰と見えるだろう

すべてが晴れやかに澄み渡るだろう

修行は、ネガティブに耐えるだけじゃない

ポジティブなことにも「耐える」

嬉しいことが起きても、喜び過ぎない

楽しいことが起きても、楽しみ過ぎない

好きなものを、好きになり過ぎない

ポジティブなことはポジティブなことで

それは執着になり

結局、苦しみに繋がってしまう

だから

振り幅を小さくしていく

良い方にも、悪い方にも、大きくは振れない

「中庸」

それが、悟り

無反応

良いことにも悪いことにも

「小さくほほえもう」

自分にも、小さくほほえもう

人にも、小さくほほえもう

何ごとにも、小さくほほえもう

それが、悟りへの道

それが、修行

大きく振れず

小さく微笑む

遠い目をして

大切なものだけを見よう

悟りへの道

心の平穏

心の幸せのために

その小さな微笑みが、

周りの人を幸せにしますように

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