自分がひどいことをしたんじゃないかと
モヤモヤしていたが
心配には及ばなかった
なぜなら
既に相手は自分を嫌っていたということに
気付いたからだ
その相手すらそれに気付いてないんだろうけどね
大切な友だちって言いながらも
本当は嫌いだったんじゃないかな
合わないな、とか
バカにされてるな、とか
レベルが違うな、とか
住む世界が違うな、とか
思ってたんじゃないかな
私が、私も、そう思ってたように
だから、何かをきっかけに
怒りが爆発する
溜まっていた、怒りが
収まらないらしい
執拗に責めてくる
ここぞとばかり
可哀想な自分を全面に出してくる
あなたが悪いですよね
私は悪くないですよね、と
私に合わせてくれないあなたが悪いですよ、と
私に正当性がありますよ、と
もともと、嫌いだから出てくる言葉だろう
本当に大切な友達だったら
そんな偉そうな言い方しない
そんな執拗に言ってこない
もっと気を遣う
いつも彼女は言う
「私は弱いから」
だから？優遇せよと？
「弱い私は配慮してもらって当然。友達からも」
そんな人とは友達続けられないよ
もともと、無理があったんだよ
もともとね
ひととき、楽しかったね
それだけ
コメント