自分は「動いている心臓」

マインドフルネスとは

いろんなことに「気づく」ことですが

自分自身にも気づこうとします

自分に気づく

これはなかなか難しい

なぜなら、いつも人は、自分自身でいるつもりだから

自分をやっているつもりだから

1日24時間、他人ではなく、自分をやっているから

でもそれは、実は妄想だったりする

想像上の自分だったりする

いろんな理由と事情で作り上げた、

自分という作品

それは、残念ながら、実在はせず、フィクションです

実在するのは、この肉体だけ

脳みそだけ、神経細胞だけ、内臓だけ

だから

「動いている心臓が、自分」

とするのはどうか

心臓は、だいたいどこら辺にあるか、わかる

ドキドキしてるからね

そして、生まれてこの方休むことなく

動いている

私の肉体の、やっぱり中心なんじゃないかと思う

心臓が止まったら、すべてが止まるわけだから

ここが私のエンジン

私は心臓、と言ってもいいんじゃないか

だから、自分に気づこうとする時、

「私は動いてる心臓です」

でいい気がする

動いている心臓を中心に、各組織が動いてる、働いてる

脳に酸素も送ってる

元々、心臓だったんじゃないかな

いや正に、心臓だったでしょう

お腹の中の赤ちゃんに、心臓、かなり早い時期にできてたもんね

私は心臓、動いてる心臓、

そう思って、心臓の鼓動を感じ取ろう

これは妄想じゃない、想像じゃない

確かに実在し、動いている

自分はただの心臓だと思えば、

何を悩むことがあろうか

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